少ないお金の中で、その「少ない」を「多くなった」と思えるようには出来ないものなのだろうか?と考えた時に一番お金の動きを明確に出来るのが「家計簿」。
一日の出費ずつ丁寧に書いていくというのはなかなか難しいと感じるので、1週間単位でザッと出せるような構成の家計簿を作成してみました。
↑ジャジャーン!!ちゃんとした家計簿お持ちの方から見たら、「こんなのただノートにサラッと買いてるだけじゃない!」
となるような出来具合だと思います。
でも良いのです。私としての考えですが、市販の家計簿っていろんな項目を書くところが用意されていてその項目全てを毎日書き続けていけるなら家計簿との相性が良いので使い続けるべきですが、ほんの少しの項目しか使わないのであればその使う部分をいろんな制限無しで書けた方が実はとても使いやすかったりします。
私は今少額で貰えているお小遣いを投資や趣味に利用していますが、もっと投資という部分(株や仮想通貨も勿論ですが、学ぶための本を買うなど)にお金を使いたいと思い始めており、収支が分かればとりあえず最初はお金の流れの中でムダが分かるかも!?と思い、こんな単純な家計簿を作りました。
そして、近々のお金の流れを書き込んでみました↓
↑もう、この2日で感じたことはお弁当作れる環境であるのに食費を使っていること。ジュース一本も買っちゃダメなんてシビアな事は出来ませんが、毎日500円近くの食費を使うならお弁当にすれば材料代とか考えても100円しないくらいで作れます。
そのため、3日おきにお金の流れに対してのPDCAを考え(これも深く考えずに計画・実行・検証・改善をさらっと思い返してみる)、ムダがあれば画像のように翌日からの3日間を立てた改善案を実行していく。そして、また検証する。
そんな流れで、なるべく将来に繋がるお金を沢山作れるようにするという作戦です。
ここまで読んでいただけると、なんだかノートにサラッと書いた家計簿でもいいのかも?と思えてきませんか!?
この家計簿は自分のお小遣い、一人暮らしの方にすごく当てはまるものだと思います。
しかし、家族でも利用の工夫によって使える事も出来ます。
家族全体の家計簿を付けるとしたら、月に発生する固定費用(電気・ガス・水道・家賃等)は付箋で管理してみると良いかもです。
支払う予定の日に付箋だけ付けておきます。
支払ったら項目・支払い金額を記入します。
付箋はつか終えたら固定費の項目一覧というようなノートのページを作って次の支払いまで保管します。
こんな感じで利用したら使いやすいかもですね!!
今日、お話しましたこの家計簿で出てきた方眼紙と付箋は両方ともダイソーで以前から購入して持っていたものです。たった200円でお金の流れを5000円でも改善出来たら最高の投資方法ですよね!
ネットで方眼紙や付箋を検索したらもっと続けられそうな可愛いものとかがあるかも!?
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